地域支援事業
まちカフェ(キッチンカー)、就労訓練、居場所づくり、学習支援、在宅医療・福祉の推進
要配慮者の居場所づくりや食事・学習支援など、地域の協力団体や地元農家と連携しながら、こどもから高齢者まで地域まるごとのまちづくりを目標に活動を行っています。
*事業の特徴
就労訓練事業では、農家と連携して規格外の県内産野菜や果物を加工食品やテイクアウト商品に有効活用(六次産業商品)。自分たちから地域へ伺い、様々なリソースを使って販売しています。
まちカフェ事業(キッチンカー)
2019年度のWAM助成事業をきっかけにスタートしました。
高齢者や障がい者が地域で生活しようとするとき、大切なのは地域とのつながりです。
ただ「暮らす」のではなく、周りの人たちと関わりながら生活していくこと。
そうしたつながりを作る場所にするため、キッチンカーで「まちの縁側づくり」を始めました。
『待つ』側ではなく、自分たちから地域へ。
まず、自分たちを受け入れてもらうには自分たちに気付いてもらおう。知ってもらおう。
キッチンカーというツールを使えば、そうしたことも可能になるのではないかという想いから活動を続けています。
様々なイベントに参加させていただいています。
施設や町の行事でキッチンカーを呼びたい!というご要望も多くいただいています。
出店のご相談は、お問い合わせフォームかInstagramに直接メッセージをお送りください。
就労訓練
自立のための生活再建の一環として就労訓練を行っています。
仕事への復職が目的の方、生きがいとしての仕事を求めている方などに、キッチンカーや食品の販売の補助作業をお願いしています。
仕事は収入を得る手段だけではなく、「人の役に立ちたい」「日中出来ることがあったら・・」という想いを叶える場所でもあると思います。
幅広い年代層や背景の方々に、そうした場所を提供していきたいと考えています。
居場所づくり、食事支援、学習支援
地域とのつながりづくりのため、販売店舗を開放して「居場所づくり」を行っています。
また、協力団体やボランティアとも連携して、こどもの体験・学習支援や食事支援なども併せて活動しています。
在宅医療・福祉の推進
支援ネットーワークは、地域で暮らすために大切な役割を担っています。
皆が少しずつ支え合い、助け合えるように、色々な勉強会を開催し、在宅医療や福祉の推進に役立てたいと考えています。
また、医療・福祉の専門職を中心とした団体の強みを生かし、居住支援や身元保証、独居高齢者の看取りについて等、様々なテーマで講演を行っています。